朝市という言葉にウキウキするようになったのは、やはり主婦になってから。毎日の買い物、同じところでは飽きが来ませんか?私は来ます。
朝市はちょっとだけ非日常が味わえるイベント。観光地だけのものではありませんよ。旭区白根地区でも、月1回開催されているんです!
「白根朝市」白根通り商店会主催の朝市。
1月と8月を除く、第2土曜日の9時から12時までの午前中に開催。
2月11日。9時過ぎに、会場につくとまだ人はまばらではあったけど。各店舗にはたくさんの商品が!
エル字型のテーブルいっぱいにパンが並んだ「小麦の里」
どれにしようか目移り。パンを目の前にするとなぜ人は気持ちが緩むのでしょう。幸せな気持ちになります。
お店でもいつも目移りしてますが、青空の下だからパン達はいつもよりおいしそうに見えるんです。
お隣は12月から出店している「はぴねす商店」
愛くるしい鳥さんたちがお迎え。ヘアアクセサリーや財布などがズラリ、どれも可愛い。可愛すぎる。一体どれをお持ち帰りする?としばらく自分会議。
これらはすべてハンドメイド。オンリーワンの手作り。
頭の中で編み方を組み立てて編むというから驚きです。裁縫や手仕事という類を苦手とする私はただただ尊敬…。
自分の好きな世界観を具現化できるって、とても素敵な事。また是非ゆっくり取材したいです!
同じブースには 傘布を使ったエコバックが販売。
最近話題のアップサイクル。「今あるものを利用して別の用途のものに作り替え、付加価値を与えること」
お話を聞くと、20年前から作っているとの事。ただ捨てられないだけと笑ってましたが、とても大切な事。
使い終わったらポイは簡単だけど、作り変えて新たに使えるものに。子供たちにも見せていきたい姿勢。
自分もできる事からやってみようかなと思えました。
新鮮なお野菜が並んでいるブースは「珈琲工場&百屋」
実店舗よりお安く珈琲が買えるのは朝市だけ!
珈琲にあうお菓子や、お昼に使いたいレトルトカレーもありました。
目立つのは青々としたカラダに嬉しい無農薬や減薬の地場野菜たち!近くでこんなに野菜が採れるんですね。
野菜がたくさん並んでるのを見たら、今日は何作ろう?と夕飯のメニューを考えてる自分がいます。
帰ったらすぐに食べられるお総菜がいっぱいな「肉のきよし」
これまたどれを買って帰ろうかと嬉しい悩み。お皿に並べたら争奪戦でなくなる事必死。
白いご飯と一緒に食べたら、最高な組み合わせばかり。お腹空いてきちゃいました。
食べ物ばかりではありません。本も置いてあるんです。
旭どこでも本屋さん「ぶっくる」
文庫本にお子さんが大好きな絵本。CDも傍らに置いてました。
あの時に欲しかった本がひょっとしたらあるかもしれません。素敵な一冊との出会いがあるかもしれませんよ。
お買い物が終わった後は、お買い上げ300円に1枚もらえる抽選券でガラポンに挑戦です。
今回ポケットティッシュを大量に持ち帰ったのは。余分な欲があったからでしょう(笑)
地域商店が元気なのは、住民の私たちにもありがたい事。
朝市はエンターテイメント。大きいお店や通販では味わえない楽しさがありますよ!
是非足を運んでみてくださいね!
ぜひお早い時間の来場をお勧めします!人気の商品は早い者勝ちですよ!
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