水耕栽培見学、体験できる「夏休み植物研究イベント」開催8/11-31

横浜観光コンベンション・ビューロー(横浜市中区)は28日、ジョビア(横浜市神奈川区)と横浜国立大学はまみらいプロジェクトと共同で、持続可能な観光「地域づくり」への取組の1つとして、横浜独自のサステナブルコンテンツを開発し、今年8月に誕生する都市型農場教育機関「SustainuS LED菜園Club」にて、小学3・4年生親子を対象とした、水耕栽培施設の見学・水耕栽培を体験するキット制作・摘みたて葉野菜やハーブを親子で実食ができる「夏休み植物研究イベント」を実施すると発表した。

同イベントは、株式会社日能研関東が監修し、より高度な学びを提供。産官学連携によるサステナブルツーリズムとして、親子で体験できる「学び旅」という新しい市場の開拓を目指します。

 

開催概要

・開催期間:2022年8月11日(木)~8月31日(水)
※月曜日を除く

・開催時間:9時00分開始/11時00開始(120分程度)
※1日2回開催

・開催場所:SustainuS LED菜園Club
(ジョビア本社内 横浜市神奈川区西神奈川2-9-11)

・対象:小学3年生、4年生

・定員:各回、親子9組

・体験内容:「知る」水耕栽培の見学(40分)/「作る」水耕栽培キット製作、種子の植え付け(40分)/「食べる」LEDでの水耕栽培で育てた葉野菜やハーブの実食(40分)

・参加費:9900円(税込)
※キット材料費、白衣、実食費、見学費が含まれます。

・申込方法:Peatixサイトにて7月28日(木)14時より受付
※定員に達し次第受付終了

▶申し込みはコチラ

 

「SustainuS LED菜園Club」とは

栽培・加工・販売流通を1棟のビルで完結する都市型6次産業プロジェクト、SustainuS[サステナス]のビル内に2022年8月11日(木)に誕生する、都市型農場教育機関。施設内に水耕栽培の農場を構築し、自社商品の製造・開発をするほか、カフェレストランで料理の提供も行います。

ビルの中に水耕栽培の農場を構築
自社商品の製造と開発
カフェレストラン

 

産官学連携団体

・公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー
「国内外からの来訪者誘客」「MICEの誘致・支援」「観光・MICE都市横浜のマーケティング」「観光案内・来訪者へのおもてなし」の各事業を推進しています。いずれの分野においても、賛助会員をはじめとする民間事業者の方々の理解を得ながら、その発意やアイデアを活かした事業公募など、民間事業者ならではの資源(ヒト、モノ、アイデア)との協同を基盤とする「民間連携推進」事業として展開します。また、当財団が運営する「横浜観光情報」では、横浜の最新情報や観光スポットを随時更新しています。

・株式会社ジョビア
人材紹介・派遣会社であるが、コロナ禍でテナントが撤退したビルを大改修し、野菜を水耕栽培する菜園を設け、加工したうえでショップやカフェで販売・提供する、「ビル一棟で農産物の6次産業化」を完結させるユニークな試みを行っています。

・株式会社日能研関東
日能研関東は神奈川・東京・埼玉に42教室。小学生対象の中学受験塾を運営しています。私たちがお預かりするのは、未来を創る多くの子どもたち。子どもたちが中学受験準備を通じて手に入れるのは学力だけではありません。昨日までできなかったことができるようになる悦び、頑張りの末に手に入れる達成感、そして輝く未来に向けて一歩ずつ進んでいく実感。このような成果を子どもたちが手にできるように、寄り添ってサポートするのが私たちの役目です。

・はまみらいプロジェクト
横浜国立大学の学生団体のひとつです。UDC-SEAの活動理念「横浜を海に開かれた海都としてもう一度捉え直し、海とともにあるまちづくりを市民・企業・大学・行政の垣根を超えて考える」をもとに2018年に結成されました。横浜の海沿い地域を活動拠点とし、「自然環境・観光・防災・エネルギー」の観点からフィールドを研究し理解を深め、イベントの企画・実施や、ホームページにて魅力発信を行っています。

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