ロッツ横浜を拠点とするU15のクラブチーム「横浜GXAロケッツ」結成

GXA(東京都中央区)は7日、4月にオープンしたばかりのインドアバスケコート「ロッツ横浜」を拠点としたU15のクラブチームが発足したと発表した。

シューティングマシン2台を完備した真新しい施設と、週に2回の学習塾機能を併せ持つ、今までにない形のクラブチームで、バスケ進学を含む進路指導・受験指導をトータルサポート。
「中学卒業までバスケしながら学習できる環境」を提供しながら、高校進学を見据え施設内学習室でしっかり勉学にも勤しむワンストップの新しいサービスです。

GXAは野球、ラグビー、バスケ、トレーナー育成、スポーツ留学​等を手がけており、既に学習塾付きの中学生野球チームやラグビー教室、さらには高校通信教育サポート校を付属させた社会人野球チームなども展開している。今回は、これまでの実績をバスケットボールにも転用し、チームを発足させた。

ロッツ横浜のコートは3×3の作りだが、チームは5on5。
平日練習はロッツ横浜で行い、休日練習は外部の5on5のコートを利用予定。学校の部活動では中3の夏以降、3年生は部活動を引退しバスケできる環境を失う中で、ロケッツでは中学卒業までバスケできる環境を提供し、バスケ進学を含む進路指導・受験指導(スポーツ推薦など)をトータルサポートする。

ヘッドコーチは河村航亮(秋田西高→江戸川大→大塚商会REDアルファーズ)。
中学から大学までバスケ部キャプテンを務め、全国優勝20回以上の強豪校も位置する秋田県で国体選手選出経験もある。選手のプレーを分析し、効果的な指導をわかりやすい言葉で伝えることが得意で、河村コーチのパーソナルレッスンは練習前と後ではプレーが変わると人気。
パーソナルレッスンのコマが開くとすぐに予約が埋まってしまう程。

学習講師は早川法子(熊本第一高校→メルボルン大学→外務省)が担当。元外交官という異質の経歴をもち、在オーストラリア、在マレーシアの日本大使館に勤務、鳩山元総理、平野文部科学大臣(当時)などの要人通訳も担当していた。学生時代は東進衛生予備校で4年にわたり学習指導った経験があり、現在GXA中学野球チームの学習指導にも携わっている。

世間では学校での部活動に大きく制限がかかる流れの中で、バスケクラブチームのあり方は大きく変わってきている。bリーグプロチームがクラブチームを展開させている中で、新しいビジネスモデルとしての学習塾×バスケクラブチームの形がバスケ界にどのような一石を投じるのか、今後が楽しみである。

 

詳細

練習会(2時間)+新入団説明会(1時間)
第1回目:2022年7月10日(日)16時00分~19時00分
第2回目:2022年7月18日(月・祝)18時00分~21時00分
第3回目:2022年7月24日(日)18時00分~21時00分

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▶横浜GXAロケッツ公式WEBサイトはコチラ

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