鎌倉新書、横浜銀行が提供するクラブアンカーに参画

‘終活’に関するさまざまなサービスを提供する鎌倉新書(東京都中央区)は、2022年4月1日より横浜銀行(横浜市西区)が提供する「Club Anchor」(以下「クラブアンカー」)に参画します。終活の普及活動や、横浜銀行のお客様に向けて鎌倉新書の終活ワンストップサービスを提供することで、「人生100年時代」における、お客様の安心で豊かな生活のサポートを実現します。

 

クラブアンカーとは
クラブアンカーは、横浜銀行に口座をお持ちの55歳以上のお客様が加入できる会員サービスです。定期預金の金利上乗せや生活に役立つ各種情報を提供しており、これまでに約9万人が加入しています。

▼サービスURL
https://www.boy.co.jp/kojin/club-anchor/index.html

 

参画の背景
超高齢社会が進展する中、高齢者とその家族が抱える悩みは、実家の片づけ、遺言の作成、葬儀のかたち、お墓の準備など多岐にわたります。これらのいわゆる「終活」は、明るく前向きな人生の実現に重要なテーマであり、多くの人が必要性を認識しています。一方で、家族構成や資産状況によって必要な手続きが異なることや、家族間で対話をするきっかけづくりの難しさが課題となっています。

横浜銀行のお客様においても、自身の定年退職や親の介護などを通じて自らの終活と向き合う機会が増えたことで、相続や事業承継などの資産関連にとどまらず、健康促進、認知症予防、供養・終活などの多岐にわたるテーマで課題を抱えています。

横浜銀行が提供する「クラブアンカー」では、この度「おかねのサポート」ならびに「くらしのサポート」が追加されました。鎌倉新書では「くらしのサポート」の一環として、終活サービスを提供します。

 

具体的な取組み内容
1.横浜銀行のお客様に対する終活専門コールセンターの設置
2.横浜銀行のお客様に対する鎌倉新書の商品・サービスの紹介
3.終活の普及活動(終活セミナーの共催、記事コンテンツの提供など)

 

鎌倉新書のこれまでの業務提携の実績
鎌倉新書では多くの人の終活に関する不安や課題を解消し、明るく前向きな社会を実現するため、高齢者やその家族をお客様とする企業や自治体と積極的に提携を推進してきました。

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